一人暮らしって、自由です。

誰かに「早く起きなさい」と言われることもないし、何時に寝てもいい。

ご飯も好きなものを食べられるし、休日に一日中家にいても誰にも何も言われません。

最初は、その自由が楽しくて仕方ない。

でも、しばらくすると、

「今日誰とも話してないな」

「最近ずっと家にいるな」

「なんか気分が落ちる」

そんな日が出てくることがあります。

一人暮らしだからといって、必ずメンタルが不安定になるわけではありません。

でも、一人で生活しているからこそ、自分の生活が崩れていることに気づきにくいということはあります。

だから今回は、私が思う「一人暮らしでメンタルを崩しにくくするために意識したいこと」をまとめました。

※ここでいう「病まない」は、うつ病などの病気を防げるという意味ではありません。気分の落ち込みが長く続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、一人で抱え込まず専門家や相談窓口に頼ってください。

まず、生活リズムを崩しすぎない

一人暮らしを始めると、誰も注意してくれる人がいません。

朝起きる時間が遅くなってもいい。

夜中までスマホを見ていてもいい。

ご飯を食べる時間も適当でいい。

最初は自由で楽しいのですが、これが続くと生活リズムがかなり崩れてしまいます。

特に休日。

昼過ぎまで寝て、起きてスマホを見て、何か食べて、またベッドに戻る。

気づいたら夕方。

こういう日が何日も続くと、「何もしていない」という感覚が強くなって、気分まで落ち込みやすくなることがあります。

miku

休日でも「起きる時間」だけは大きくずらさないようにするのがおすすめです💪

毎日完璧な生活をする必要はありません。

ただ、

1.「朝起きる」

2.「カーテンを開ける」

3.「着替える」

くらいの小さなルーティンを作っておく。

これだけでも一日のスタートが変わります。

朝、カーテンを開ける

かなり地味ですが、意外と大事。

一人暮らしだと、カーテンを閉めたまま一日過ごすこともできます。

でも、朝起きたらまずカーテンを開ける。

部屋に光を入れる。

できれば少し外の空気を吸う。

「そんなことで?」と思うかもしれません。

でも、朝から暗い部屋でスマホを見続けるより、まず体を起こして一日の始まりを作る方がいい。

miku

私は「起きたらカーテンを開ける」を、かなり簡単な一人暮らしルールにしておくのがおすすめです(^^)

ご飯を適当にしない

これ大事!!

一人暮らしでありがちなのが、

「今日一食しか食べてない」

「面倒だからお菓子だけ」

「料理する気力がないから適当に済ませる」

という状態。

一日だけならいい。

でも、それが何日も続くと、生活全体が雑になっていきます。

ご飯を炊いて、卵を焼く。

スーパーで買った惣菜にご飯と味噌汁を足す。

冷凍食品を使う。

外食する。

それでも大丈夫。

大事なのは、「自炊しなきゃ」ではなく、ちゃんと食べること。

miku

一人暮らしの自炊は、健康のためだけじゃなく「自分の生活をちゃんと管理している」という感覚にもつながると思っています。

一日一回は外に出る

ずっと家にいると、気分まで家の中に閉じ込められたようになることがあります。

だから、特に予定がない日でも、一度外に出る。

コンビニでもスーパーでも、散歩でもいい。

「外に出るための予定」を一つ作っておく。

例えば、

☑️午前中にスーパーへ行く

これだけでも、その日の行動が一つ決まります。

家に帰ってきたときに、「今日は何もしていない」という感覚も少し減ります。

誰とも話さない日を続けない

一人暮らしでは、学校や仕事がなければ、本当に誰とも話さず一日が終わることがあります。

miku

たまに声の出し方忘れて「あ」って言ってみたりしますよね(^^;;

最初は気にならなくても、何日も続くと孤独を感じることがあります。

だから、

  • 家族に電話する
  • 友達にLINEする
  • 学校で友達と話す
  • バイト先で少し雑談する
  • カフェなど人がいる場所に行く

など、意識して人との接点を作る。

「完全に一人の日を何日も続けない」くらいで考えてみるといいと思います。

直接会えなくても、電話やLINEで十分。

部屋を汚しっぱなしにしない

メンタルが落ちてくると、部屋もどんどん荒れやすくなります。

洗濯物が床にある。

食べ終わった容器が置きっぱなし。

ゴミが溜まる。

ベッドの上もぐちゃぐちゃ。

そして、部屋が汚れていることがさらにストレスになる。

だからこそ、全部掃除しようとしなくていい。

まず、

ゴミを捨てる。

床にあるものを片付ける。

洗濯物をまとめる。

この3つだけでもいい。

miku

今目の前にあるもの一つだけ片付ける!で初めて見るとスイッチが入ります☺️

完璧な部屋じゃなくてもいい。

自分が帰ってきたときに「ここなら休める」と思えるくらいで大丈夫です。

SNSを見すぎない

一人でいる時間が長いと、SNSを見る時間も増えがち。

でも、SNSって他人の楽しい瞬間がどんどん流れてきます。

友達が遊んでいる。

旅行に行っている。

恋人と楽しそうにしている。

充実しているように見える人ばかり。

自分は部屋で一人。

そうなると、実際には何も悪いことが起きていなくても、

「自分だけ何もしてない」

「みんな楽しそうなのに」

と思ってしまうことがあります。

でも、SNSに投稿されているのは、その人の生活の一部分。

その人にも何もしたくない日や、誰にも会いたくない日はあります。

miku

気分が落ちているときほどSNSを見続けない!👀

スマホを置いて、音楽を聴いたり、お風呂に入ったり、散歩したり。

画面の外に意識を戻してみてください。

「何もしない休日」を悪いことにしない

ここまで読むと、

「休日もちゃんと起きて、外に出て、料理して、掃除して……」

と、逆に疲れてしまうかもしれません。

でも、毎日充実していなくて大丈夫。

一日中寝たい日もある。

ベッドで映画を見たい日もある。

何もしたくない日もある。

それ自体は悪いことではありません。

大切なのは、「何もしない日」が何日も続いて、生活全体が崩れていないかということ。

「休むこと」と「何もできなくなること」は分けて考えましょう。

今日は休む。

明日は少し外に出る。

それくらいでも十分です。

自分だけの「回復方法」を見つけておく

落ち込んでから「どうしよう」と考えるより、

「自分はこれをすると少し元気になる」

というものをいくつか知っておくと楽です。

例えば、

  • お湯に浸かる
  • 好きなものを食べる
  • 家族と電話する
  • 映画を見る
  • 部屋を片付ける
  • 運動する
  • 早めに寝る
  • 外で一人ご飯をする

など。

人によって違います。

だから、一人暮らしをしているうちに「自分の機嫌を戻す方法」をいくつか見つけておく。

これは、一人で生活するうえでかなり役に立ちます。

それでもずっとつらいなら、我慢しない

ここは忘れないでほしいところ。

「一人暮らしだから仕方ない」

「ホームシックなだけ」

「自分が弱いだけ」

と決めつけて、ずっと我慢する必要はありません。

気分の落ち込みが長く続く。

何をしても楽しくない。

食事や睡眠が大きく変わる。

学校や仕事に行くのが難しくなる。

自分を傷つけたいと思う。

こうした状態があるなら、家族や友人、学校の相談窓口、医療機関などに相談してください。

一人暮らしだからといって、一人で解決しなければいけないわけではありません。

むしろ、早めに誰かに話すことも自分を守る方法の一つです。

一人暮らしは「全部自分で頑張る生活」じゃない

一人暮らしを始めると、

「自分のことは自分でやらなきゃ」

と思うことが増えます。

でも、毎日完璧に生活する必要はありません。

料理ができない日は買ってもいい。

掃除できない日は明日にしてもいい。

寂しい日は誰かに電話していい。

疲れた日は早く寝てもいい。

困ったときは誰かに頼っていい。

miku

私は、一人暮らしが上手な人って、何でも一人でできる人ではなくて、自分がしんどくなっていることに気づける人だと思っています。

「最近ちょっとおかしいかも」と思ったら、生活を少し立て直す。

それでも無理なら、人に頼る。

それでいいと思います。

まとめ

一人暮らしでメンタルを崩しにくくするために、まず意識したいのは、

・生活リズムを大きく崩さない

・朝はカーテンを開ける

・ちゃんと食べる

・一日一回は外に出る

・人との接点をなくさない

・部屋を荒らしっぱなしにしない

・SNSを見すぎない

・自分なりの回復方法を見つける

このあたり。

全部を完璧にやる必要はありません。

一人暮らしは、自由な反面、自分の生活を自分で守る必要があります。

でも、それは「全部一人で頑張る」という意味ではありません。

自分で自分を大切にすること。

そして、必要なときには誰かを頼ること。

この2つを忘れなければ、一人暮らしはもっと気楽に楽しめると思います🍀