
「一人暮らしを始めたい!」
そう思って物件を探し始めたものの、家賃以外にもいろいろお金がかかると知って、びっくりしたことはありませんか?
家賃5万円なら、5万円あれば一人暮らしを始められる。
最初はそんなイメージを持ってしまいがちですが、実際にはそう簡単ではありません。
部屋を借りるためのお金。
引っ越しにかかるお金。
家具や家電。
トイレットペーパーや洗剤などの日用品。
そして、引っ越した後の生活費。
考えてみると、一人暮らしって「家賃以外のお金」がかなり多いんです。
私も一人暮らしについて考えたとき、「こんなところにもお金がかかるんだ」と思うことがありました。
この記事では、一人暮らしを始めるときに必要なお金を、できるだけ分かりやすく整理していきます。
「結局、いくら用意すればいいの?」
そんな人は、自分の場合に当てはめながら読んでみてください。
まず、一人暮らしには何のお金が必要?
一人暮らしを始めるときのお金は、大きく分けるとこの5つです。
① 部屋を借りるためのお金
② 引っ越しにかかるお金
③ 家具・家電を揃えるお金
④ 日用品を揃えるお金
⑤ 引っ越した後の生活費
この5つです。
「初期費用◯万円」と聞くと、①の部屋を借りるお金だけをイメージしてしまうかもしれません。
でも、本当に必要なのはそれだけではありません。
例えば、無事に部屋を契約できても、冷蔵庫も洗濯機も寝具も何もない。
さらに翌月には家賃の支払いがある。
これでは、引っ越した後に「お金がない……」となってしまいます。

miku
個人的には、「引っ越せる金額」ではなく「引っ越した後も生活できる金額」を準備することが大切だと思っています💪
1.部屋を借りるためのお金
まず一番大きな出費になりやすいのが、部屋を契約するときのお金です。
物件によって違いますが、例えば、
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 前家賃
- 保証会社の利用料
- 火災保険料
- 鍵交換費用
などがかかる場合があります。
もちろん、すべての物件で同じ費用がかかるわけではありません。
敷金・礼金がない物件もありますし、別の費用が必要になることもあります。
だからこそ、物件を探すときは「家賃がいくらか」だけで決めないことが大切です。
例えば家賃が5万円でも、
「契約するときに結局いくら必要?」
まで確認してみてください!
物件情報や見積もりを見ながら、
家賃
+ 敷金
+ 礼金
+ 仲介手数料
+ 保証会社
+ 保険
+ その他の費用
を確認します。

miku
「家賃が安いからここにしよう!」と決める前に、初期費用の総額を見る。これは一人暮らしを始めるならかなり大事だと思います☺️
2.引っ越しにもお金がかかる

部屋が決まったら、次は引っ越しです。
これも意外と忘れがちな出費。
引っ越し料金は、
- 移動する距離
- 荷物の量
- 引っ越す時期
- 曜日
- 引っ越し業者
- 荷物の運び方
などによって変わります。
荷物が少ない場合は、家族や友人に手伝ってもらったり、自分で運べるものを運んだりすることで費用を抑えられる場合もあります。
ただ、「荷物が少ないから絶対に安い」とは限らないので、実際に見積もりを取って確認するのが安心です。

miku
引っ越しって、家賃や家具ほど目立たないので「まあそんなにかからないでしょ」と考えがち..でも、予定外の出費になりやすい部分なので、最初から予算に入れておくのがおすすめです☺️
3. 家具・家電は全部一気に買わなくてもいい
ここからが、個人的に一番「全部買ったら大変だな」と感じるところ。
一人暮らしを始めるとなると、
「冷蔵庫も必要」
「洗濯機も必要」
「ベッドも必要」
「テーブルも必要」
「電子レンジも必要」
……と、どんどん欲しいものが出てきます。
でも、最初から全部揃える必要はありません。
例えば、
最初から必要になりやすいもの
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 寝具
- カーテン
- 照明
生活スタイルによって必要になるもの
- 電子レンジ
- 炊飯器
- テーブル
- 収納家具
- 掃除機
- テレビ
というように分けて考えてみます。
例えば普段から外食が多いなら、最初から大きな炊飯器を買う必要はないかもしれません。
逆に自炊するなら、冷蔵庫や調理器具の優先順位は高くなります。

miku
私は「一人暮らしなら必要」と言われているものを全部買うより、実際に暮らしてみてから必要なものを買い足す方がいいと思っています!!
最初から部屋を完璧に完成させなくても、生活はできます。
4.日用品もまとめると意外と大きな出費

家具や家電ばかり考えていると、忘れやすいのが日用品。
でも、引っ越した初日から必要になるものって結構あります。
例えば、
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- ゴミ袋
- 洗濯洗剤
- 食器用洗剤
- シャンプー
- ボディソープ
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- タオル
- 掃除用品
- 食器
- 調理器具
など。
一つひとつはそれほど高くなくても、全部まとめて買うと「思ったより高い……」となりやすいです。
特に一人暮らしを始めたばかりだと、「これもない」「あれもない」と後から買い足すことも増えます。
なので、引っ越す前に「家に何もない状態なら何が必要?」と考えて、リストを作っておくのがおすすめです。
5.一番忘れてほしくないのが「引っ越した後のお金」
ここは本当に大事です。
例えば、
「初期費用を払って、家具も揃えて、無事に引っ越せた!」
ここで貯金がほとんどなくなっていたらどうでしょう。
引っ越した翌月には、
- 家賃
- 食費
- 電気
- ガス
- 水道
- スマートフォン
- 交通費
- 日用品
などの支払いが待っています。
さらに、突然病院に行くことになったり、何か壊れて買い直したり、予定外の出費が発生することもあります。
だから、一人暮らしを始めるためのお金と、一人暮らしを始めた後のお金は分けて考える必要があります。

miku
個人的には、ここを一番意識してほしいです。初期費用をギリギリまで削って引っ越すより、引っ越した後に使えるお金を残しておく方が安心できます(^^)
「一人暮らしに◯万円」は人によって違う

「一人暮らしには50万円必要」
「100万円あれば安心」
など、いろいろな情報を見かけることがあります。
でも、一人暮らしに必要な金額は人によってかなり変わります。
例えば、
家賃5万円の人
と
家賃8万円の人
では、部屋を借りるためのお金も、その後の毎月の生活費も変わります。
家具や家電をすでに持っている人と、何も持っていない人でも違います。
実家から近い場所へ引っ越す人と、遠距離で引っ越す人でも違います。
だから、誰かが言っている「一人暮らしには○万円必要」という数字をそのまま自分に当てはめるのではなく、
自分の場合はいくら必要なのかを計算することが大切です。
自分に必要な金額を計算してみよう
難しく考えなくても大丈夫です。
スマホのメモなどに、これを書いてみてください。
家賃:__円
契約費用:__円
引っ越し費用:__円
家具・家電:__円
日用品:__円
引っ越し後の生活費:__円
そして、全部足します。
これが、あなたが一人暮らしを始めるために必要なお金の目安になります。
さらに、ここに急な出費に備えるためのお金も考えておくと安心です。
「この金額があれば絶対大丈夫」というものではありません。
でも、何も考えずに引っ越すより、必要なお金を一つずつ書き出しておくだけで、かなりイメージしやすくなります。
家具・家電は「欲しいもの」と「必要なもの」を分ける
一人暮らしを始めるときは、新しい部屋に新しい家具を置きたくなります。
おしゃれなテーブル。
かわいい照明。
収納家具。
便利なキッチン用品。
見ていると、どんどん欲しくなります。
でも、ここで全部買ってしまうと、思っていた以上にお金が飛んでいきます。
だから最初は、
「これがないと生活できない?」
と考えてみる。
「なくても生活できるけど、あったら便利」
というものは、一度保留にしてもいいと思います。
実際に暮らしてみると、
「やっぱり必要だった」
となることもあれば、
「意外となくても困らない」
となることもあります。

miku
個人的には、一人暮らしの部屋は最初から完成させなくてもいいと思っています。生活しながら、自分に必要なものを少しずつ増やしていく方が、結果的に無駄な買い物も減らしやすいです。
結論
一人暮らしを始めるとき、どうしても「初期費用をいくら用意するか」に目がいきます。
でも、本当に考えてほしいのはその先。
- 部屋を借りるためのお金。
- 新しい生活を始めるためのお金。
- そして、その生活を続けるためのお金。
この3つです。
せっかく一人暮らしを始めるなら、引っ越した瞬間に「お金がない……」となるより、少し余裕を持ってスタートしたいですよね(^^)
一人暮らしに必要な金額は、家賃や地域、生活スタイルによって変わります。
だからこそ、
「一人暮らしには◯万円必要」
と覚えるより、
契約費用+引っ越し+家具・家電+日用品+引っ越し後の生活費
を自分の条件で計算してみる。
まずはこれだけでも十分です。
一人暮らしを始めたいと思ったら、物件を探す前に一度、自分に必要なお金を書き出してみてください。
「いくらあれば引っ越せる?」ではなく、「いくらあれば安心して一人暮らしを始められる?」
ここまで考えておくと、引っ越し後の「こんなにお金がかかると思わなかった……」を少し減らせるはずです。